高校を卒業して東京の大学へ。
高校時代の仲間とも、お別れでした。
昭和45年頃の私達は、電話もついていない下宿とかアパートへ入ることが多い時代でした。
ですからお互いの連絡は、仲間同士で行き合うとか、手紙によっての確認も多い時代でした。
今考えると、とんでもない時代だったのかも知れません。
そんな私は、東横線の日吉にアパートを借りることになりました。
ある日、学校へ行くため電車に乗ると、すぐそこに見た顔があるのです。
それは、高校時代から仲間であった女の子が乗っていたのです。
なんと彼女は隣町の綱島に住んでいたのです。
こんな偶然、ビックリでした。
彼女は立川の短大へ行く通学の途中、私はお茶ノ水の大学へ行く途中のことでした。
さっそく、今日の午後待ち合わせです。
待ち合わせ場所は、当然定番の渋谷・ハチ公前です。
そして、道玄坂にあった喫茶店、ジローへ行ったのです。
この頃は、喫茶店に入ることが、ごく普通のことだったのです。
そこから紆余曲折はあったもの、私が大学を卒業すると同時に結婚しました。
あれからもう2年ほどで40年になります。
子供も独立して、幸せな日々を送っています。
こんな時代にイーハーモニーがあれば、どんな風だったのでしょう。